2021年6月5日土曜日

タブレット、活用しています!(5・6年生編)

 5・6年生では、タブレットを使った学習が、ほぼ日常になってきています。

少し前になりますが、5年生では、理科で「発芽と成長」の学習をしました。水や日光などの条件によって発芽、そして成長に違いがあるということを比較して観察します。今までは観察カードに書いて記録する、というスタイルが定番でしたが、今年は写真を撮って記録し、それをもとに考える、という授業をしていました。



必要なことも書き込めるので、わかりやすいですね。

また、社会では「日本の各地の暮らし」の単元で、沖縄について学習します。その導入として、沖縄について知っていることを各自、カードに書いて先生のタブレットに提出しました。それを、各班で相談し、グループ分けしたものが、こちら。こんな使い方もできるんですね。


一人1台のタブレットを使った授業ではないけれど、ある日の6年生。グーグルアースを使って、イースター島を巡っていました。





この日は走れども走れどもモアイには出会えなかったけれど、教科書に書いている通り、森林がまったくないことはわかりましたね。

同じく6年生の別の単元。新聞、テレビ、インターネットのそれぞれの良さなどについて調べ、考える授業でした。タブレットを使って調べたり、比較したりして、最終、原稿用紙に自分の考えをまとめていました。ハイブリッドな使い方ですね。




こちらも別の単元。国語「防災ポスターを作ろう」です。教科書の例のポスターを見て、思ったことを班で出し合い、前で代表の人が発表しています。付属のペンで書き込んだり、しるしをつけたりできるので便利です。前で発表しているのと同じものをそれぞれのタブレットで見ています。目が良くない人も、テレビが光って見えにくい人も、見やすくて集中できると感じました。