11月30日(水)に、4年生がさまざまな体験をさせてもらいました。
こちらの教室では、聴覚障害のある方に来ていただいて「聞こえない生活」についてお話していただきました。
そのあと、かんたんな手話を教えてもらいました。
子どもたちの中には、すでに手話をタブレットなどで学習していて、自分の名前をすらすら表せる子もいました。
前に出て、手話でやり取りをします。なかなか上手です。
体育館では、アイマスク体験と、車いす体験をしていました。
二人1組になって、まずは歩いて席に着き、ごはんを食べる体験です。
どこに何があるか、介助の人に、言ってもらうと、すこし安心して食べることができそうですね。
階段をのぼって舞台に上がり、マットの上を歩きます。実際に歩いた子は「小さな段差もこわかった」と言っていました。
白杖があれば、ない時よりも少し大胆に歩けているようです。
こちらは車いす体験。体育館から出発して、校舎の中を進みます。
どこに何があるか、介助の人に、言ってもらうと、すこし安心して食べることができそうですね。
多目的トイレの中に入って、方向転換を体験します。
1人で入ったら「広い」と感じる多目的トイレですが、車いすで入ると、介助者もいるせいか、向きを変えにくいくらい狭く感じました。
歩いていたら、なんということのない、ゆるい坂道も、車いすは一気に重くなります。
大勢のスタッフの方に来ていただいて、ていねいに教えてもらいました。
エレベーターに乗って方向転換もしました。
こちらは点字体験です。
読むときと、打つときは反対なので、けっこう難しそうです。でも子どもたちはすぐに理解し、いっしょうけんめいに打っています。
大勢のスタッフの方に来ていただいて、ていねいに教えてもらいました。