3月10日に、卒業式の予行がありました。
そこには5年生も参加して、保護者席から卒業式の様子を見学しました。
そして、予行のあとに「引継ぎ式」を行いました。
まずは、5年生から6年生へ、贈る言葉です。代表が前に出て、6年生との思い出やお礼を伝えます。以前は卒業式の中で呼びかけを行っていましたが、さながらの様子で、会場いっぱいに響き渡る声で呼びかけます。お別れの言葉なので、「送る」の表記が正しいのかもしれませんが、気持ちがこもっているので、あえて「贈る言葉」としています。
つぎは、6年生から5年生への「別れの言葉」です。
代表が壇上に上がり、リーダーとしての心構えを話してくれました。
5年生もしっかりと聞いて、その言葉を受け止めています。
6年生代表のことばが終わって、式が終わろうとしたその時…
「ちょっと待ったー!」と6年生の席から数人が。
そして、5年生へのメッセージを、声をはって伝えてくれました。
今の6年生も昨年、こうやって6年生からのバトンを受け継いだのですよね。
一年間、学校のリーダーとして活躍してくれてありがとう。
↓この掲示物は、4年生が作成してくれたものです。みんなの気持ちを表していますね。