2023年1月25日水曜日

10年に一度の寒い朝・1年生たこあげ

 今日は日本列島を10年に一度の大寒波が覆うということで、どきどきしながら朝を迎えました。

雪は思ったほどではなかったものの、どこもかしこも凍てついていて、みんな、おそるおそる歩いての登校でした。

正門をはいったところも、スケートリンクのように凍っていて、子どもたちは急遽、ひいてくれたすのこの上を歩いて下足室にたどり着いていました。

ふだんは気が付かないくらいですが、意外と、門から下足室までは上り坂になっていたので、すのこ以外のところを歩くと、すべって前に進めないくらいでした。



中庭も、カチンコチンでした。

でも、冬ならではの遊びも楽しいものです。

2~3日前に運動場で、1年生がビニールのたこを揚げていました。



手のついたビニール袋にタコ糸をつけただけの簡単な凧ですが、子どもたちは、風のよく吹いている場所であげたり、走り回ってあげたり、考えながら元気に活動していました。



夢中になって走っていると、よく友達どうし、糸がからまってしまうものですが、上手に間隔をとって走っていました。