今日の児童朝礼では本校隣の和泉市中央消防署から消防救助隊として1月5日から石川県輪島市で救助活動してきた消防職員の方をお招きし、今の石川県輪島市の様子についてお話を伺いました。まず「蛇口をひねっても水が出ない、夜は電気もつかず真っ暗な生活を輪島市で過ごし、改めて当たり前と思ってる今の生活の有難さに気づきました」というお話。また、先日の避難訓練でも大事にした言葉「お・は・し・も」の「もどらない」という言葉の重みを感じたとも仰っていました。荷物を取りに戻ったのことで、余震で命を落としてしまったご家族との対面が本当につらかったようです。最後に明日から本校でも募金活動を開始しますという児童会からのお話もありました。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。