9月1日は「防災の日」でした。約100年前の9月1日に、“関東大震災”という大きな地震があり、そのことを忘れずに、災害に備える気持ちをみんなで確認し合うためにできたのが「防災の日」です。大阪では、そんな災害に備えて、9月3日に「大阪880万人訓練」がおこなわれます。本校では2限目後の休み時間に放送による地震を想定した避難訓練を実施しました。「地震が発生しました」「児童の皆さんは机の下に入りなさい」「運動場にいる児童は中央に集まりなさい」という突然の放送に、子どもたちは先生がそばにいなくてもきちんと自分で判断し、身を守ることができていました。ご家庭でも、本日の「防災の日」をきっかけに、いつ起こるかわからない地震や災害について、話し合っておいてただければと思います。